買主から「司法書士を変更したい」と言われたら?円満な進め方(木更津市売却事例)

columns

2025.11.27
  • コラム

自宅の売却契約を控え、一安心されている売主様も多いでしょう。しかし、ここで買主様から思いがけない要望が来ることもあります。

「こちらで用意した司法書士ではなく、知り合いの司法書士に変えたい」

これは一体どういうことでしょうか?売主様が抱く疑問と不安にお答えし、木更津市での売却を成功に導くためのポイントを解説します。

買主様が司法書士を指定したい理由とは?

不動産売買において、所有権移転登記を確実に行うための司法書士は非常に重要な役割を担います。その選定をめぐって買主様から要望が出た場合、主な理由は以下の3点に集約されます。

理由① 登記費用(報酬)の負担者と費用の違い

登記手続きにかかる費用のうち、「所有権移転登記」の費用と、そのための司法書士への報酬は、原則として 買主様が負担します。司法書士の報酬は自由化されており、事務所によって数万円の差が出ることがあります。買主様は「費用を自分で負担するのだから、報酬の安い(または信頼できる)司法書士を選びたい」と考えるのが自然です。

理由② 買主様のリスク回避

不動産取引では、買主様が代金を支払ったのに、売主様側の何らかの事情で名義が移転できないという最悪のリスクを回避することが最優先されます。買主様指定の司法書士であれば、買主様の立場に立って売主様側の書類や手続きを厳しくチェックし、安全を確保できます。

理由③ 不動産仲介会社との関係

買主様側の不動産会社と特定の司法書士が普段から連携している(あるいは提携している)場合、慣れた担当者同士でスムーズに手続きを進めたいという意図がある場合もあります。

司法書士の変更は「よくあること」?

不動産取引の業界慣習として、所有権移転登記手続きを行う司法書士は買主様側が指定するケースが多いです。特に売主様に抵当権抹消登記や住所変更登記が必要な場合、本来それらの費用は売主様負担ですが、手続き全体の効率化のため、買主様指定の司法書士がまとめて行うのが一般的です。売主様がご自身で手配された司法書士がいるとしても、買主様側から変更の要望が出た場合は、特別な事情がない限り受け入れる方向で検討するのが円満な取引につながります。

木更津市でのスムーズな売却のために

木更津市でも、他の地域と同様に、不動産売買の安全性を確保することが最も重要です。

買主様から司法書士変更の要望があった場合、まずは仲介を担当している担当者にご相談ください。

 

RECOMMENDおすすめ記事