内覧は入るのに決まらない木更津市の戸建… 価格設定だけじゃない?売却成功のためのチェックリスト
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- コラム
木更津市内で戸建を売却中の皆様、内覧が入るのに、なかなか契約に結びつかずお悩みではないでしょうか。「多くの人が見てくれるのに決まらないのは、やはり価格設定が間違っているのだろうか…」と不安になりますよね。
実は、内覧が多いにもかかわらず売却が停滞している場合、原因は単純な価格ミスではない可能性も高いのです。お客様が「買いたい」という最終決断に至るには、いくつかの要因が絡み合っています。
ここでは、価格設定以外も含めた、内覧から契約に繋げるための3つのポイントを不動産会社の視点から解説します。
本当に「価格設定ミス」はないか?市場との乖離を再確認
内覧客が多いということは、まず物件自体と告知価格が「お客様の検討リストに入る水準」にあることは間違いありません。しかし、検討から購入のステップに進むには、周辺の「成約事例」との比較で、価格が適正である必要があります。
📊 確認すべきこと
周辺の競合物件との比較: 似たような築年数、広さの木更津市内の物件が、現在いくらで売り出され、そして「いくらで成約したのか」を確認しましょう。お客様はあなたの物件だけでなく、それらの物件も同時に見ています。
お客様の反応の確認
内覧後に担当者がお客様からどのようなフィードバックを得ているかを確認してください。「価格が高い」「予算オーバー」という明確な声が多いなら、市場とお客様の許容額の間にギャップがある証拠です。
初期設定価格と現在の乖離
売り出し開始から時間が経っている場合、当初の価格設定は適正でも、市場環境の変化や季節要因で「割高感」が出ている可能性もあります。
👉 価格調整のタイミング
内覧後の反応がネガティブな場合、思い切った価格改定も検討するべきです。少しの調整で「適正」から「魅力的」な価格帯に変わることがあります。
物件の「第一印象」と「住んでからのイメージ」を改善できているか?
内覧客は、物件に入った瞬間の「雰囲気」や「清潔感」に非常に左右されます。もし価格が適正なのに決まらないなら、内覧時の物件の状態に問題があるかもしれません。
🧹 売主様ができること
徹底的な清掃と整理整頓
傷や汚れがあっても、「清潔であること」は必須条件です。特に水回り(キッチン、風呂、トイレ)は入念に。生活感が溢れすぎていると、お客様は「自分たちの新生活」をイメージしづらくなります。
明るさと開放感の演出
室内はできるだけ明るくしましょう。カーテンを開け、電気が切れていれば交換し、可能であれば日当たりの良い時間帯に内覧を設定してもらうのも効果的です。
「生活のストーリー」を伝える
物件の魅力が伝わるよう、物件の良い点や工夫した点(「この収納は便利でした」「庭でバーベキューができました」など)をリストアップし、担当者に伝えてもらいましょう。
👉 内覧時の「ガッカリ感」をゼロに
広告写真で期待値が上がった分、実際の内覧でがっかりさせないことが重要です。特に匂い(ペット臭、生活臭)には売主様自身が気づきにくいため、注意が必要です。
「売り方」と「交渉」のプロセスを見直せているか?
売却活動は、単に物件を公開するだけではありません。お客様からの質問や要望に、いかに迅速かつ柔軟に対応できるかも重要です。
🗣 不動産会社と確認すべきこと
契約条件の柔軟性
「引き渡し時期」や「残置物(不要な家具など)」に関して、お客様の要望にどこまで柔軟に対応できるかを明確にしておきましょう。少しの譲歩が契約を後押しすることがあります。
資金計画へのサポート
お客様が購入を躊躇する要因の一つに「住宅ローンの不安」があります。担当者が、資金計画やローンの相談まで含めてサポートできているか確認しましょう。
内覧後の迅速なフォローアップ
内覧後のお客様に対して、担当者が適切なタイミングでフォローアップ(追客)を行っているかチェックしてください。熱が冷めないうちに再度アプローチすることで、購入の意思を固めてもらえることがあります。
価格は「最終手段」、まずは「見せ方」と「条件」の見直しから
内覧が入るのに決まらない状況は、契約まであと一歩のところに来ている証拠です。
「見せ方(内覧時の印象)」を最大限に磨き上げる。
「契約条件(引き渡し時期など)」の柔軟性を検討する。
それでも決まらない場合、最終手段として「価格」の調整を検討する。
という手順で売却活動を見直すことをお勧めします。担当の不動産会社と密に連携を取り、これらのチェックポイントを一つずつ潰していきましょう。