【不動産売却相談】机上査定→訪問査定で査定価格は下がることはありますか?
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- コラム
「机上査定」から「訪問査定」に進んだ際に査定価格が下がることは、十分にあり得ます。
これは、机上査定と訪問査定の性質の違いによるものです。
訪問査定は、机上査定では考慮できなかった物件固有の情報を反映させるため、
より精度の高い、そして適正な査定価格が算出されます。
机上査定から訪問査定で価格が下がる主な理由
机上査定は、データ(築年数、広さ、周辺の成約事例など)のみを基に算出されますが、
訪問査定では、担当者が実際に物件を見て以下のマイナス要因を詳細に確認します。
物件の劣化や損傷が想定以上の場合
・室内・外装の汚れや傷の程度が、築年数から想定されるよりもひどい場合。
・水回り(キッチン、浴室など)の状態が悪い場合。
・雨漏り、シロアリ被害、建物の傾き、腐食などの重大な損傷が確認された場合。
法的な制約や周辺環境のマイナス要素
・建ぺい率や容積率の制限、再建築不可など、法令上の問題が確認された場合。
・隣接地の状況や騒音、日当たり、眺望、風通しなど、
周辺環境で机上査定では把握できなかったマイナス要素があった場合。
設備の状態
・給湯器などの設備が故障している、または交換が必要なほど古いと判断された場合。
訪問査定をより正確にするためにできること
査定価格の下落リスクを減らし、より適正な価格を提示してもらうために、訪問査定の前に対策を講じることが重要です。
物件の状態に関する情報提供
・リフォーム履歴、設備(給湯器など)の交換時期、過去の修繕履歴などを正確に伝える。
・物件に関する不安点や問題点(例:水漏れは過去に修理済みなど)があれば、正直に伝える。
できる範囲でのメンテナンス
・入念な清掃(特に水回りや目立つ汚れ)。
・セルフでできる簡単な補修(クロスの剥がれを糊付けするなど)。
これらは、査定額を直接的に上げるというよりは、「内見者への印象を下げる要因」を減らす効果があります。
訪問査定は、最終的な売出価格を決めるための重要なステップです。担当者としっかりコミュニケーションを取り、査定額の根拠を納得いくまで確認することが大切です。
「売却の悩み」を「喜び」に変えるのが、私の仕事です。
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