木更津市の自宅を売却中に給湯器が故障!売主様はどうすべき?交換すべきか、「現状渡し」で良いか?
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2025.12.03
- コラム
売却を始めたタイミングでの設備故障は、頭を抱えてしまうことでしょう。木更津市でご自宅を売却中の皆様へ、給湯器故障の際の最適な対応について、不動産のプロの視点から解説します。
売主として交換するべきか?
結論から申し上げると、原則として交換することをお勧めします。
交換するメリット
買主様は「すぐに快適に住める家」を求めています。主要な設備が使えないと購入意欲が著しく低下し、せっかくの契約が流れるリスクを防げます。内見に向けて、お湯が出る状態にしておくことは、買主様にこの家はしっかり管理されている、という良い印象を与えます。
給湯器の修理・交換費用は数十万円になることが多いため、買主様からその分を根拠に大幅な値引き交渉をされるのを防げます。契約不適合責任の回避契約前に修理・交換しておけば、「引き渡し後に給湯器が壊れた」という契約不適合のトラブルを回避できます。
「現状渡し」を提案する選択肢はどうか?
「給湯器が壊れている状態で引き渡します」とする、いわゆる現状渡しという選択肢もありますが、
「入居前に大きな出費(給湯器代)が必要」という心理的な壁ができ、購入を躊躇される可能性が極めて高くなります。
また、 給湯器の交換費用(相場数十万円)を根拠に、買主様から売却価格以上の大きな値引きを要求される可能性も高くなります。
買主様が見つかりにくくなり、木更津市での売却活動が長期化してしまうリスクも考えなければなりません。