木更津市で売却中の空き家に「無断駐車」が!トラブルを避けて穏便に解決する3つのステップ
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- コラム
「相続した木更津市内の実家を売り出し中だが、敷地に見知らぬ車が停まっている…」
木更津市内でも、特に旧市街地や住宅街、道路幅が狭いエリア、また周囲にコインパーキングや月極駐車場が少ない地域では、「誰も住んでいないから」と勝手に駐車場代わりに使われてしまうケースが少なくありません。
しかし、内見に来た買主様がそれを見たらどう思うでしょうか。「管理が行き届いていない」「近隣トラブルがありそう」とネガティブな印象を与え、売却の機会を逃してしまうリスクがあります。
とはいえ、相手が分からない以上、下手に動いてトラブルが大きくなるのも避けたいところです。今回は、木更津市内で売却中の空き家に無断駐車された場合の正しい対処ステップと相談先について解説します。
ステップ1:現場の「証拠」を残す(自力対処はNG)
まず最初に行うべきは、現場の状況を写真やメモで記録することです。
車のナンバープレート、車種、色、傷やステッカーなどの特徴
無断駐車されている状況の写真(日付・時間が分かるように撮影)
つい「勝手にレッカー移動してしまおうか」「車に大きく『不法侵入』と書いた紙を貼ろうか」と考えてしまいがちですが、これは危険です。
日本の法律には、裁判などの正当な手続きを経ずに権利を強制的に実現することを禁じる「自力救済の禁止」という原則があります。相手の車に傷をつけたり、勝手に動かしたりすると、逆にこちらが損害賠償を請求されたりトラブルが激化したりする恐れがあります。
ステップ2:警察(木更津警察署)へ相談する
「私有地内のトラブルだから警察は動いてくれないのでは?」と思われがちですが、まずは警察へ連絡するのが最善の策です。
私有地であっても、警察は以下の対応をしてくれるケースが多くあります。
ナンバープレートからの所有者特定
警察のデータベースから車の所有者を割り出し、その場で所有者の電話番号へ連絡(口頭注意)を入れてくれることがあります。
盗難車や事件性の確認
もしその車が事件に巻き込まれたものや盗難車であった場合、警察が引き取って対処してくれます。
ステップ3:不動産会社(売却の担当者)に協力・対応を依頼する
警察で「事件性がなく、所有者への連絡も取れない」となった場合、次に頼るべきは売却を依頼している不動産会社です。
木更津市内の不動産事情や現場に詳しい不動産会社であれば、以下のような実務的なサポートを依頼できます。
丁寧な「警告文」の掲示
車のワイパーに「ここは私有地です。許可のない駐車はご遠慮ください」といった冷静かつ丁寧な警告文を挟む対応を依頼(または相談しながら設置)します。強圧的な文面を避け、トラブル化を防ぐのがポイントです。
物理的な再侵入防止策(カラーコーン等の設置)
車が退いたタイミングで、敷地入口にカラーコーン(三角コーン)やトラロープを置くなど、二度と入れない環境を整えます。
地域ネットワークを活かした情報収集
地元の事情に詳しい不動産会社であれば、角を立てずに近隣から情報収集を行い、穏便に解決へ導いてくれる場合もあります。
木更津市で売却中の空き家に無断駐車された場合、まとめると以下の手順で動くのが最も安全です。
1.写真を撮って証拠を残す(自分で車を動かしたり傷をつけたりしない)
2.木更津警察署に連絡して所有者への連絡を依頼する
3.不動産会社に相談し、警告文の設置やカラーコーン等での再発防止策を行う
空き家の売却では、今回のような防犯・管理上の予期せぬトラブルがつきものです。特に遠方にお住まいで木更津市内の実家を売却している場合、すぐに現場に駆けつけるのが難しいこともあります。
だからこそ、単に買主を探すだけでなく、木更津市内の現地状況に目を光らせ、迅速・丁寧に対処してくれる不動産会社をパートナーに選ぶことが非常に大切になります。お困りの際は一人で抱え込まず、まずは売却担当の不動産会社へ気兼ねなくご相談ください。