木更津市で家の売却を大手に依頼中。担当者変更で混乱…このまま続けるべき?

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2025.12.10
  • コラム

木更津市で大切なご自宅の売却を進める中で、大手不動産会社に依頼したものの、度重なる担当者変更で情報の引き継ぎや説明に食い違いが生じ不安な状況。

不動産売却は人生の大きなイベントの一つです。不安や不信感を抱えたまま進めるべきではありません。この緊急事態にどう対処すべきか、現状を分析し、具体的な選択肢をご提案します。

現状の「混乱」を冷静に分析する

まず、今の混乱が大手企業ゆえの一時的なものなのか、それとも売却活動の根幹に関わる問題なのかを見極める必要があります。

 

①担当者間の情報共有の不備

価格設定の根拠、買主様との交渉履歴、過去の広告活動のフィードバックなど、基本的な引き継ぎ資料が整っているかを確認してください。

②説明の食い違い

変更後の担当者が提示する売却戦略(価格、ターゲット層、広告方法など)が、当初の契約時や前任者の説明とどのように異なるのか、具体的な理由を尋ねてみてください。

③活動の停滞

担当者変更後、内覧の件数や問合せが明らかに減っていないか、売却活動自体が停滞していないかをチェックします。

今すぐ取るべき「二つの選択肢」と判断基準

この状況を打開するための選択肢は、大きく分けて二つあります。

💡 選択肢A:会社と状況の改善を求める(継続の道)

すぐに解約せず、まずは現在の不動産会社に改善を求めます。

 

①【最重要】支店長・上席への面談を要求

担当者個人ではなく、支店長や営業部門の責任者に面談を求め、現状の混乱と不信感を直接伝えてください。

②「明確な責任者」の設定

今後、担当者が変わっても情報共有を徹底する責任体制を確約してもらいます。

③「売却活動報告書」の要求

過去から現在に至るまでの活動履歴(内覧数、問合せ件数、広告媒体)を詳細にまとめた報告書の提出を求め、食い違いの検証材料にします。

判断基準

責任者が真摯に対応し、具体的な改善策と納得のいく説明があれば、そのまま継続する余地があります。特に、その大手会社でしかリーチできない買主層(顧客ネットワーク)に期待できる場合は、この方法が良いでしょう。

💡 選択肢B:専任媒介契約を解除し、他社へ切り替える(解約の道)

不信感が解消されない場合や、活動の停滞が続く場合は、契約解除を検討すべきです。

契約の種類を確認: ほとんどの場合、結んでいるのは専任媒介契約か専属専任媒介契約でしょう。これらの契約には有効期間(通常3ヶ月以内)が定められています。

解除のタイミング
有効期間満了時

期間満了をもって更新せずに終了するのが、最も円満な方法です。

有効期間中でも

担当者の怠慢や契約内容の不履行など、「信頼関係の破綻」を理由に、文書で契約解除を申し入れることが可能です。この場合、解除に至った経緯を詳細に記録に残すことが重要です。

 

「この会社に任せても本当に売れるのか」という根本的な不信感が拭えない、または売却期間が長期化しそうな場合は、速やかに地元に強い別の不動産会社(地域密着型や中堅企業)への切り替えを検討すべきです。

木更津市で「次に依頼する会社」を選ぶポイント

もし切り替えを決断した場合、次の会社選びで失敗しないために、以下の点を重視してください。

 

①地元・木更津市での実績

大手企業の看板よりも、木更津エリアでの過去の成約事例や得意とする物件種別を重視してください。

②担当者個人の力量

担当者の経験年数、コミュニケーション能力、熱意、そして査定根拠の明確さを、最初の面談で徹底的に確認してください。

③「両手取引」を避けられるか

売主様と買主様を同じ会社で担当する「両手取引」を追求しすぎると、売主様の利益が二の次になる場合があります。「片手取引」も積極的に行う姿勢があるかを確認しましょう。

 


担当者変更による混乱は、売主様にとって大きなストレスであり、売却活動の遅延に直結します。

まずは支店長への面談で改善の機会を与え、その対応が不誠実である、あるいは売却に熱意が感じられないと判断した場合は、迷わず契約を解除し、信頼できる新しいパートナーを探すべきです。

不動産売却における「信頼関係」は、適正価格での迅速な売却を実現するための最大の成功要因です。

 

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